1995年の『トイ・ストーリー』日本公開から30年。
日本版声優陣はウッディ役の唐沢寿明や、バズ・ライトイヤー役の所ジョージなどお馴染みのキャスト陣の続投に加えて、おもちゃたちの脅威となる最新型タブレット・リリーパッド役に広瀬アリス、毒舌でおしゃべりなトイレ・トレーニング用のおもちゃのスマーティー・パンツ役をM!LKの佐野勇斗が務めることが発表され大きな話題となっている。
そんな中、GPSが搭載されており冒険の道案内役として活躍する、陽気な性格のカバのデジタルマップおもちゃ・アトラス役に松井が決定。軽快なトーク力と豊かな表現力で存在感を放つ松井が、確かな言葉選びと間の取り方、声だけでニュアンスを伝える繊細な表現力でキャラクターにリアリティと深みをもたらす。
また、場の空気を柔らかくしながら自然と人を導く人柄が「仲間を導く頼れる存在」であるアトラスの役どころと重なり、親しみやすさと的確なナビゲート力を兼ね備えたアトラスの魅力を説得力をもって体現できることから本役に選ばれた。
世界中で愛される『トイ・ストーリー』の最新作に参加することが決まったことに松井は「子どもの時から観ていたので、めちゃくちゃうれしかったです。最近子どもも生まれたばかりなので、その子どもに将来的に絶対に観てもらえるなと思ったので、家族みんなで喜びました。(相方の)くるまには、まだ何も言っていないです」と明かした。
自身が演じたアトラスについては、「マップのおもちゃなので、ウッディたちと人間たちの世界をつなぎとめてくれる役割がある。今作においては絶対欠かせない存在だと思いますね」とその魅力を力説した。また「佐野さん、井上(和)さんが本当にお上手だったので、恥をかかないように頑張りました。漫才やラジオとは、やっぱり全然違いますね。
長年にわたり愛されるシリーズの魅力について聞かれると「観ているこちらもウッディたちと一緒に成長できるところが、魅力だと思います」と語った。お気に入りのキャラクターはスリンキー・ドッグで、「スリンキーが一番活躍してるんじゃないかって思う時がありますね、距離が稼げるんで相当活躍してるなと思います(笑)」と長年のファンならではの視点で推しポイントを語っていた。
さらに、US本社からは「ケムリさんの声はリラックスしていて、穏やかで包み込むような優しさがあります。オーディションで初めて声を聴いた際、もう少し太く柔らかい声での表現をお願いしたところ、その要望に見事に応えていただき、トリオのメンバーとして魅力的に役を作り上げてくださいました」と松井のアフレコの対応力を称賛。「大らかで自由闊達なイメージが、アトラスのキャラクターにピッタリでしたが、普段とは勝手の違う声優業に、とても謙虚に一生懸命取り組んでくださいました。トリオのチームバランスも最高の、ケムリさんならではのアトラスに仕上がったと思います」と松井のぴったりなキャラクター性とアフレコへの真摯な姿勢によって、テック・トリオのバランスが完成したと収録を振り返った。
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