スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『ディスクロージャー・デイ』(10月1日公開)から、コリン・ファース演じる男が未知の装置を使い、他者の精神へ“ダイブ”する本編映像が解禁された。

 本作は、地球外生命体やUAP(未確認異常現象)をめぐる“最高機密”を題材にしたSFエンターテインメント。スピルバーグ監督と、『ジュラシック・パーク』などを手がけた脚本家デヴィッド・コープが再びタッグを組み、ジョン・ウィリアムズが音楽を担当した。

 キャストには、エミリー・ブラントとジョシュ・オコナーをはじめ、コリン・ファース、イヴ・ヒューソン、コールマン・ドミンゴらが集結。人類が目撃することになる“真実”をめぐる物語を描き、全米では初登場1位を記録した。

 ある日突然、これまでにない能力を手にした天気予報キャスターのマーガレット(エミリー・ブラント)と、地球外生命体に関する機密情報を盗み出したサイバーセキュリティーの専門家ダニエル(ジョシュ・オコナー)。2人は、真相を隠そうとする組織から追われることになる。

 その組織こそが、地球外生命体やUAPに関する情報を秘密裏に管理してきた謎の組織「ワーデックス」だ。

 組織を率いるノア・スキャンロン(コリン・ファース)は、地球外生命体の存在が公になれば、人類が築いてきた社会や文明が崩壊し、世界が混乱すると信じている。そのため、彼にとって情報の隠蔽は「人類を守るための正義」でもあった。

 一方で、回収したUAPや未知の技術を密かに解析・開発してきたワーデックス。組織の目的は、本当に人類を守ることなのか。それとも、未知の力で世界を支配することなのか――。

 今回解禁された映像には、ワーデックスが秘密裏に扱う謎の装置「デバイス」を、ノアが使用する場面が収められている。

 デバイスは、使用者によって異なる効果を発揮する一方、ワーデックスでさえ、その仕組みを完全には解明できていない未知の技術だ。スピルバーグ監督は、墜落したUAPから回収した技術をリバースエンジニアリングすることで、人類の技術的進歩の一部が実現したのではないかという推論に着目し、物語に取り入れた。

 スピルバーグ監督は「“ワーデックスでさえ解析できていない技術”というのは、ストーリーをより面白くし、本作のテーマに深みを与えられると考えた」と説明する。

 さらに、デバイスについて「決して魔法の杖や万能兵器ではなく、さまざまな素晴らしいことに使われるために作られたものだが、ノアはそれを武器のように使ってしまう」と明かしている。

 本編映像では、ノアがデバイスを使い、ダニエルの恋人ジェーン(イヴ・ヒューソン)の精神へ侵入。意識を保っているにもかかわらず、ジェーンはノアの意思に操られるかのように体を動かしてしまう。ノアは彼女に何をさせようとしているのか。未知の技術を利用した精神戦の一端が映し出される。

 あわせて、ムビチケ前売券(オンライン)購入者に贈られるデジタル特典の詳細も発表された。

 抽選で100人に贈られる「シリアルナンバー入りスペシャルシート」に加え、購入者全員が受け取れる特典として、限定音声コンテンツが用意される。

 音声コンテンツには、月刊誌「ムー」の編集長・三上丈晴氏と、都市伝説やミステリーを発信するYouTuber・Naokiman(ナオキマン)が登場。2人が作品を鑑賞した感想や、それぞれの視点から読み解いた考察を語り合う。ムビチケ前売券は、オンラインおよび全国の上映劇場などで販売されている。

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