俳優の相葉雅紀が13日、都内で行われた映画『4 アウト ─もう一度、プレイボール─』完成披露舞台あいさつに登壇した。今作で身体障害者野球チームの監督を演じた相葉は撮影にあたって日本代表監督の井口資仁氏、シドニー五輪野球代表の飯塚智広氏から直々にノック練習を受けたことも明かされた。


 小学校で野球を経験しながらも「選手の方だったのでノックしたことがなかったんです。ノックバットって細くて長くてなかなか当たらなくて、練習が大変だった」と苦労も。「教えていただいたこともあって本番で外野フライを3回連続で打たないといけないシーンがあったんですけど、そこを一発で3発当てて」と胸を張った。

 会場から拍手が起こると「そうなんですよ。僕、すごいんです」と得意げ。「練習でその細さは練習してたんですけど…それは決まったよね。凛くん、ね?凛くんとのシーンだったんですけど3発打ったよね」と隣にいた俳優の福松凜に確認。福松が「すばらしかったです」とうなずくと「言わせているわけじゃないです(笑)」と苦笑し、「後でみてください」と観客に呼びかけていた。

 原作は、作家・平山讓氏によるノンフィクション小説『4アウト -ある障害者野球チームの挑戦』(中央公論新社刊)。東京に初めて結成された身体障害者野球チーム「東京ブルーサンダース」創設の実話を映画化し、感動の物語を描く。

 主人公は、社会人野球で戦力外通告を受け、夢を失った男・矢上雄一(相葉)。再就職先の障害者スポーツセンターで「野球がしたい」と願う仲間たちと出会い、身体障害者野球チームの監督として新たな挑戦を始める。
かつて夢を諦めた男と、これまで限界を決められてきた仲間たち。野球を愛し続ける人間たちそれぞれの人生が交わることで、くすぶっていた人生が輝きだしていく。

 相葉雅紀、黒島結菜、松本利夫(EXILE)、佐々木蔵之介、福松凜、日向亘、DAIKI、寺田ユースケ、稲垣壮洋監督が登壇した。
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