■モヤモヤを言語化して書き出す!
モヤモヤしているときは、負の感情が頭の中でぐるぐる回っている状態です。
そんなときは、抱えている問題を分解してみましょう。子どもと一緒に、「何が嫌だった?」「どこが困った?」「それはいつから?」とほどいていきます。そのとき、「それが悔しかったんだね」「不公平だと感じたんだね」と理解を示すだけでも、子どものモヤモヤは解消されていくでしょう。さらに、出てきた言葉を紙に書き出します。「見える化」することで、モヤモヤの正体がはっきりします。
そして、出てきた内容を「自分でできること」と「自分ではできないこと」に分けて整理すると、モヤモヤを自分で対処できる問題に変えられます。ここまでできたら、気持ちもすっきりするはず。これは一生使えるセルフコントロールの技術です。
※本稿は、『プレジデントFamily2026春号』の一部を再編集したものです。
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中野 信子(なかの・のぶこ)
脳科学者、医学博士、認知科学者
東京都生まれ。脳科学者、医学博士。
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(脳科学者、医学博士、認知科学者 中野 信子 構成=大島七々三)

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