J3ロアッソ熊本、熊本地震から10年でメッセージ発信…4月19日の『熊本地震から10年 つなぐマッチ』では子どもたちを招待

J3ロアッソ熊本、熊本地震から10年でメッセージ発信…4月1...の画像はこちら >>



J3のロアッソ熊本は14日、2016年4月14日と16日に発生した熊本地震から10年を迎えるにあたり、追悼と復興への敬意、そして今後の取り組みについてのメッセージを発信した。



クラブは、犠牲者への哀悼の意と被災者への見舞いを表すとともに、復興に尽力してきた地域の人々への感謝と敬意を改めて示している。



10年という節目を迎え、クラブが重視するのは震災の記憶と教訓を風化させず、次世代へ継承していくことだ。その具体的な取り組みとして立ち上げたのが『熊本地震から10年 つなぐプロジェクト』である。



このプロジェクトでは、震災の経験をもとに地域の絆や支え合いの精神を再確認しながら、防災意識の向上と実践的な行動につなげる活動を推進。単なる追悼にとどまらず、未来に向けた学びと備えを重視した継承型の取り組みとなっている。



また、震災当時に全国の“サッカーファミリー”から寄せられた支援や励ましは、クラブにとって大きな支えとなった経験として強く刻まれている。ロアッソ熊本は、その恩に報いるべく、熊本で得た教訓と感謝の思いを全国へ発信し、サッカーを通じて支え合いの輪を広げていく姿勢を示した。



さらに、4月19日(日)に開催されるホームゲームのサガン鳥栖戦では、『熊本地震から10年 つなぐマッチ』を実施する。



この試合では、熊本と鳥栖双方の子どもたちを招待。震災を知らない世代が増える中で、家庭で災害について話し合うきっかけを提供し、防災を自分ごととして考える契機とする狙いがある。加えて、クラブだけでなく行政やパートナー企業とも連携し、関連イベントを展開する予定だ。



ロアッソ熊本は、クラブ理念である「県民に元気を、子どもたちに夢を、熊本に活力を」のもと、地域とともに歩み続けてきた。震災からの復興を支えてきたクラブとして、今後もその経験と使命を胸に、地域社会への貢献と防災意識の醸成に取り組み続けていく方針としている。



「日本企業が胸スポンサー」の最高にカッコいい海外有名チームのユニフォーム5選



筆者:奥崎覚(編集部)



試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

編集部おすすめ