卓球のWTTスターコンテンダードーハ(カタール)で日本は中国を上回る3種目で優勝を果たした。
11日に閉幕した同大会は、男子シングルスで張本智和が優勝。
一方、中国はトップ選手が欠場したものの、女子シングルス決勝では蒯曼(クアイ・マン)が木原美悠を圧倒、男子ダブルス決勝では向鵬(シアン・ポン)/徐瑛彬(シュー・インビン)ペアが張本/松島ペアに競り勝ち、それぞれ優勝した。

中国メディアの環球時報は「中国は2冠、日本は3金」と題してこの結果を伝えている。
また、中国のSNS・微博(ウェイボー)の張本のファンアカウントは、「スターコンテンダードーハ2025優勝しました。2025年初の大会で優勝できてうれしいです!結果もうれしいですが、試合内容、展開も成長したこともうれしいです。現地でも、日本からも応援ありがとうございました!明日からコンテンダーオマーンが始まります。いつも通り全力で頑張ります」という張本本人のSNS投稿を紹介した。
ファンからは「おめでとう。そしてお疲れさま」「すごかったよ!」「あなたがうれしいと、わたしもうれしいよ」「毎日努力しているもんね」「素晴らしかったけど、休みを取ることも忘れないで。次の大会もうまくいきますように」といった歓声が上がっている。(翻訳・編集/北田)