統計によると、今年1~4月、中国の自動車生産台数は前年同期比12.9%増の1017万5000台、販売台数は同10.8%増の1006万台に達しました。うち、新エネルギー自動車の生産台数は同48.3%増の442万9000台、販売台数は同46.2%増の430万台でした。
また1~4月の自動車輸出は前年同期比6%増の193万7000台で、うち新エネルギー車は同52.6%増の64万2000台でした。
中国自動車工業協会の責任者は、「年初以来、さまざまなマクロ政策が連携して効果を発揮し、経済が好転する態勢を見せ、自動車市場の安定成長に強固な下支えを提供した。同時に大規模な設備更新と消費財の買い替え政策の適時実施、企業の製品技術の継続したレベルアップ、製品価格の相対的な安定が市場の活性化を持続して促している」と分析しています。(提供/CRI)