中国SNSの微博(ウェイボー)で、上海ディズニーランドで目撃されたマナーの悪さが話題になっている。
この話題をめぐってあるアカウントはベンチに座ってたばこを吸っている人や、幼い子どもを抱きかかえておしっこをさせている人の姿を紹介。
また、別のアカウントは「たくさんのパークで『禁煙』『小便禁止』の標識が掲げられているけれど、多くの人に公共の場でのマナー意識が欠けているためこうした行為は後を絶たない」と述べ、「これはディズニーだけでなく、他の観光地でも同じ。マナーの悪い人たちは注意に耳を貸さず、口論になることさえある」と指摘している。

こうした投稿にネットユーザーからはさまざまな声が上がり、「年パス、私も更新やめた。たばこのにおいで嫌な思いをした」「隣にトイレがあるというのに、子どもに大便をさせている親を見たことがある」というものや、「だから、少しお金がかかっても香港ディズニーに行きたいっていうのは不思議なことじゃない」「夏休みでしょ。これはよくあること。全国各地からマナーのいい人、悪い人が集まるのだから非常識な行為を見かけるのは当然だと思う。ディズニーに限ったことじゃないよ。夏休みの時期は外出してマナーの悪い人を見かけないのが難しい」などの声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷)