北京市豊台区にある北京天壇病院の手術室で13日、硬貨サイズの体内機「北脳1号」を低侵襲の骨窓から患者の硬膜外に正確に装着するという全国の教育現場向けにライブ配信された半侵襲型ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)植込み手術が行われ、成功裏のうちに完了した。手術室の外では、BMI臨床応用・実用化大会に参加した全国の専門家・研究者数百人が4K大型スクリーンを通じて手術の全過程をリアルタイムで視聴し、同時に教育・研討を行った。
今回の手術で使用された「北脳1号」システムは、中国における全チェーンにわたる独自開発能力を示すものだ。同システムは半侵襲型の硬膜外植込み経路を採用しており、硬膜を切開せず、脳組織に直接接触することもなく、頭蓋骨に微小な骨窓を開けるだけで電極の装着を完了できる。
技術仕様によると、このシステムは128チャンネルの同時取得と30kHzの高周波サンプリングを備えており、運動意図のデコード遅延は100ミリ秒未満と、精密な動作制御や中国語のデコードを十分にサポートできる性能を備えている。さらに、硬貨サイズの体内機はワイヤレス通信とワイヤレス充電に対応し、経皮リード線が露出しない設計となっている。これにより、患者は術後に長期にわたり入院する必要がなく、自宅環境においても質の高い神経リハビリテーション訓練を行えることを可能にしている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)











