トヨタ自動車が7月30日に発表した生産販売データによると、中国市場における6月の販売台数は前年同月比26.9%減の11万5300台だったとのことです。これにより、同社の中国における販売台数は前年同月比で5カ月連続の減少となりました。
トヨタは月次報告書で、ガソリン価格の上昇などを受け厳しい市場環境が続き、販売台数が前年同期を下回ったと明らかにしました。
輸入車データを見ると、上半期のレクサスの販売台数は7万589台と累計減少幅は10%でしたが、中国でのトヨタ車全体の減少幅より小幅でした。レクサスは輸入高級車市場で比較的堅調に推移し、輸入高級車の第1位を維持しているものの、第2四半期からは販売の減少ペースが加速し始めています。
最新データでは、レクサスの6月の販売台数は1万348台で、前月比で3カ月連続減少しました。前年同月比では40%減少し、前月の前年同月比の減少幅からさらに2ポイント拡大しました。
また、トヨタ自動車が30日に発表したデータによると、上半期の世界全体での自動車販売台数は前年同期比2.9%減となり、500万台をやや上回ったとのことです。また上半期の世界全体での生産台数は同1.2%減と490万台に至らず、上半期の販売台数と生産台数がともに減少したのは2年ぶりのことです。
トヨタによると、世界での販売台数が減少した直接の原因は、中国市場の需要低迷と人気モデルのSUVモデルRAV4のモデルチェンジにあるとのことです。トヨタ傘下で最も売れているRAV4は、目下モデルチェンジの過渡期にあり、旧モデルの在庫整理や新モデルの生産拡大に伴い、世界の多くの地域で販売の空白期間が生じています。米国市場における1~5月のRAV4の累計販売台数は前年同期比40%減のわずか12万1600台となり、ベストセラー車種ランキングのトップ10から脱落しました。(提供/CGTN Japanese)











