山本彩、音楽と真正面から向き合った2019年を振り返る
拡大する(全3枚)
取材場所に現れた山本彩は、前回対面したときとは明らかに違っていた。こちらが心配になるぐらい表情が硬かった9カ月前に比べ、だいぶリラックスした面持ちだったのである。彼女がはっきり言葉にすることはなかったが、それなりに満足できる結果をこの1年で残せたという充実感、または安心感のようなものが見てとれた。

山本は今年、「イチリンソウ」「棘」「追憶の光」といった多種多様なシングルを立て続けに発表し、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」をはじめとした大型フェスにも出演。積極的に”新人・山本彩”をアピールした。

シンガー・ソングライターとして活動を始めてから初となるアルバム『α』は、そんな2019年の活動の総決算的な作品となった。既発曲に新曲3曲を加えた今作のリリースを控えた今、彼女は何を思うのだろうか。

―今年の春に他媒体のインタビューでお会いしたときに比べると表情がだいぶ柔らかくなって、肩の力も抜けていますね。あのときは緊張していましたか。

していたと思います。あの頃はまだユニバーサルさんにお世話になるようになって間もなかったし、新しい環境にもまだ慣れてなくて、右も左もわからないっていう感じだったので。今はだいぶわかってきました。

―新たな活動を始めるとなると、インタビューでも「いったい何を聞かれるんだろう……?」って不安になりますもんね。

そうですね(笑)。

―ちなみに、今の活動とそれまでのグループでの活動と何が違ったんですか。

この記事の画像

「山本彩、音楽と真正面から向き合った2019年を振り返る」の画像1 「山本彩、音楽と真正面から向き合った2019年を振り返る」の画像2 「山本彩、音楽と真正面から向き合った2019年を振り返る」の画像3