「ジグソーパズル」は、清志郎のプライベートスタジオ「ロックン・ロール研究所」のハードディスクより発見された未発表曲の1曲。
関連記事:泉谷しげる、90年代以降から「阿蘇ロック」に至るまでを振り返る
イントロの激しいギターのリフの後に飛び出してくるのは「思いも寄らないことばかり起こる 世界は一体どうなってしまった」という、今の時代を予見したかのようなフレーズ。決して後ろ向きではなく「Baby Babyさあ始めよう 何か新しいことを」と未来を切り開く意志を感じさせる力強い楽曲。カップリングには、ピート・シーガーの代表作でライブではお馴染みのカバー楽曲「花はどこへ行った」が収録された。
忌野清志郎のシングルとしては、2009年に発表された「Oh! RADIO」以来約12年ぶり。ジャケット写真とアートワークは、デザイナー・吉永祐介が担当した。
<リリース情報>
忌野清志郎
『ジグソーパズル』
発売日:2022年1月26日(水)
品番:LBAD-7001
定価:2000円(税込)
フォーマット:7インチ
レーベル:Mix Nuts Records
=収録曲=
Side-A
ジグソーパズル
Side-B
花はどこへ行った
※初回限定生産商品となります。
【アナログ販売店限定取り扱い】
TOWER RECORDS、HMV、diskunion、JET SETのアナログ取り扱い店舗、及びオンラインストア