日本のダート王フォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作厩舎)が今秋に関して、世界を舞台にした2つのローテーションに絞ったことが分かった。矢作厩舎が25日、公式Xで発表した。

 一つは愛チャンピオンS・G1(9月12日、レパーズタウン競馬場)から凱旋門賞・G1(10月4日、パリロンシャン競馬場)への転戦。何度も話題に挙がっていた芝への参戦を欧州で、しかも日本競馬の悲願である大一番を大目標に据える形で実現しようとする壮大なプランだ。

 もう一つがアメリカでジョッキークラブGC(9月18日、ベルモントパーク競馬場)からBCクラシック・G1(10月31日、キーンランド競馬場)への転戦。BCクラシック連覇となれば2001、2002年のティズナウ以来、史上2頭目の快挙となる。

 今後に関しては「この二択で、馬の状態を見ながら柔軟に対応していく」としている。さらに、矢作調教師と藤田晋オーナーが協議している写真も添えられているXの中では「状態が良ければ、年末までに日本で一走したいという結論になりました」と報告。今秋はさまざまな夢を乗せた集大成のシーズンとなりそうだ。

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