◆米大リーグ ブルージェイズ5―3ガーディアンズ(25日、カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手が「4番・三塁」で先発。0ー1で迎えた4回に、バックスクリーン2階席へ2試合連続となる5号同点ソロを放つと、6回無死二塁から左前打を放って勝ち越し機に絡み、今季7度目のマルチ安打を記録。

7回は無死満塁で押し出し四球を選ぶなど3打数2安打2打点2得点1四球1三振で、打率は2割3分7厘となった。

 先発カンティーヨからのホームランは打球速度108・9マイル(約175・3キロ)、飛距離425フィート(約129・5メートル)。今季初めて左腕からのアーチでチーム最多の5号だった。三塁守備でもダイビングキャッチから膝反転スローのファインプレーも飛び出すなど、攻守に活躍した。試合後の主な質疑応答は以下の通り。

 ◆岡本に聞く

 ―攻守で大活躍。

「1試合でもそういう風に自分のパフォーマンスを出して、チームに貢献したいです。本当にやりやすい環境を与えてもらっているので、試合に出る以上は責任を果たしたいと思っています。まだ始まったばっかりですし、これからシーズン、試合数もまだまだ残っているので、もっともっと貢献できるように、力になれるように頑張りたいと思います」

 ―2試合連続センター方向への本塁打、要因は。

「たくさん要素はあるんですけれども、その中でも取り組みの方だったり、自分のルーチンをみつけて、それを日々やっている。打球方向に関して、あまりこだわりはないです。方向というより、ヒットでもチームの勝ちに繋がる打球が打てればいいいと思います」

 ―本塁打での積極打法と、押し出し四球を選ぶ辛抱強さ。

対極のアプローチについて。

 「何がこの場面で最善かっていうのを一番に考えながら、毎試合、毎打席に立っています。(相手の)弱点を攻めてくるというのは、もう日本時代も変わらない。それはプロである以上、長いシーズンはやり合いになると思います。ただ全て人間なので、ミスがあると思いますし、(1試合で)2球、3球は甘い球があると思いますし、その1球を仕留められるように。簡単なことじゃないんですけど、それを続けていけるようにしたいです」

 ―打席内容も良くなっている。

 「徐々に良くなってきてると思います。打てる、打てないは、調子が良くてもあると思うので、そういう時に自分がすぐ立ち直れるように。(日本時代とは)全般的に試合までの入り方や流れが違うんで、ホーム、ビジターでだんだん(ルーチンが)見つかってきた感じです」

 ―シュナイダー監督が、岡本選手を中心に、試合前に「きょうの感謝の言葉」を言う円陣を組んでいると言っていたが。

 「僕と、(大嶋)祐亮さん(=通訳)、(加藤)豪将さん(=運営部門補佐)、エロイ・ヒメネスと(讃井)友香さん(=管理栄養士)が、メインメンバーです」

 ―きょうは何を感謝した?

「いつも皆さん(メディア)、取材してくれてありがとうございます、と」(一同笑い)

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