◆米大リーグ ブルージェイズ5―3ガーディアンズ(25日、カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャーズセンター)
ブルージェイズの岡本和真内野手が「4番・三塁」で先発。0ー1で迎えた4回に、バックスクリーン2階席へ2試合連続となる5号同点ソロを放つと、6回無死二塁から左前打を放って勝ち越し機に絡み、今季7度目のマルチ安打を記録。
先発カンティーヨからのホームランは打球速度108・9マイル(約175・3キロ)、飛距離425フィート(約129・5メートル)。今季初めて左腕からのアーチでチーム最多の5号だった。三塁守備でもダイビングキャッチから膝反転スローのファインプレーも飛び出すなど、攻守に活躍した。
前夜のデジャブか。0ー1で迎えた4回先頭で迎えた第2打席。カウント1ー1からの3球目を捉えた当たりは、バックスクリーン上の立見席へ吸い込まれた。着地点は前日の4号とほぼ同じ場所。チケット完売4万1543人を集めた本拠地は熱狂の渦。2試合連続の同点5号が、ブ軍反撃ののろしとなった。
シュナイダー監督は「(バックスクリーン上の)ウェストジェットの看板に2日連続で当てるのは、なかなか見たことがない」と中堅への痛烈弾を絶賛。和製スラッガーが、いよいよアーチ量産態勢に入った。
6回無死一塁で迎えた第3打席は、カウント3ー0から一塁走者ゲレロが二盗を決めると、6球目、内寄り78マイルのカーブを左前に弾き返して、勝ち越しのお膳立てした。1死後、バーショの右前打でゲレロが生還。2死後、ヒメネスの左翼線二塁打で岡本が3点目のホームに生還するなど4ー1とした。直球も変化球も芯で捉える岡本に相手投手陣も警戒を強めたか、7回無死満塁ではストレートの四球。押し出しで貴重な追加点を生み出した。
「何がこの場面で最善かというのを一番に考えながら、毎試合、毎打席に立っています。長いシーズンはやり合いになると思います。ただ全て人間なので、ミスがあると思いますし、(1試合で)2球、3球は甘い球がある。その1球を仕留められるように。簡単なことじゃないんですけど、それを続けていけるようにしたいです」と岡本は話した。
2回には、三遊間に抜けるかという強打をダイビングキャッチした後、両膝で反転して倒れ込みながら一塁へ好送球。8回は2打席続けて緩いゴロに好反応し、ランニングスローで魅了した。










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