◆ファーム・リーグ 中日0―4巨人(26日・ナゴヤ球場)

 巨人の中山礼都外野手(24)が決勝の適時二塁打を放った。

 「2番・左翼」で先発出場。

両軍無得点の8回無死一、二塁で右腕・勝野に対し、カウント3―1から甘く入ったフォークをはじき返した。「なかなか結果が出ていない状況で、ああいう場面で一本出すことができて良かった」と汗を拭った。

 今季は右翼のレギュラー筆頭候補として挙げられていたが、開幕から12試合で打率1割4分7厘と状態が上がらず、15日に登録抹消。ファームでは約1週間実戦を離れ、“ミニキャンプ”で連日振り込みを続けた。「体の開きは映像を見て自分でも感じていましたし、そこは絶対に修正しないといけないところ。今日のヒットは壁ができてる分、タイミングを外された中でも対応できたので、そこは練習の成果がちょっとずつ出てきているかな」と振り返った。

 現在1軍の外野手は佐々木、平山ら若手が躍動。昨季103試合に出場して打率2割6分5厘、7本塁打、32打点でブレイクした中山が復調すれば、さらに争いが激化する。「状態がずっと上がってこなくて2軍に来ている。もう一回早く上がりたいと思いつつも、自分の形を確立して自信を持った状態で上がれるように。その状態を一日でも早く作れるようにしっかり練習していきたい」と表情を引き締めた。

 

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