中国各地にはこうした“文革レストラン”がすでにあり、これが東京に“進出”した形。
このニュースが伝わると、中国のインターネット上では賛否両論の議論が起きた。「なかなかいい」、「中国人は商魂たくましい」と好意的な意見がある一方で、「日本の右翼的な人たちに襲撃されるのでは?」「文革は中国史上に残る災難だ。それを喜ぶ人がいるとは……」と、否定的な意見もみられる。
池袋周辺には中国人が多く集まっており、日本にしてはマニアックな中国料理の店も多い。こうした中に登場した“文革レストラン”。反中感情が和らいでないこともあり、日本人にウケるかどうかは微妙なところか。(編集担当:古川弥生)(写真は中国新聞社の4日付報道)