トイレ休憩をする場所という枠を超え、もはやテーマパーク化しているともいえる日本のサービスエリア。高速道路の途中で立ち寄るだけでなく、サービスエリアに行くために高速道路に乗るという人もいるほどだ。
中国メディアの今日頭条は3日、そんな日本のサービスエリアの魅力を紹介する記事を掲載した。
 
 中国のサービスエリアは、お世辞にもきれいとは言えない古めかしい建物に、これまた清潔とは程遠いトイレと小さな売店があるだけだ。中国人の筆者は、日本滞在中にレンタカーで出かけた際に、たまたま立ち寄った海老名サービスエリアで、「中国国内のサービスエリアとの大きな違い」を感じたという。
 
 まず、日本のサービスエリアは外観からしてまったく違っていると指摘。日本のサービスエリアはまるでショッピングモールのようで、掲載されている写真からも、夕方の時間で薄暗いながら、きれいで整然としている様子がはっきり見て取れる。中に入ると、大小さまざまなレストランやショップがあり、販売されている商品の種類が非常に多いことに驚いたと振り返った。また、店にはあちこちで行列ができていて、活気があった様子を伝えている。
 
 ケーキ、ホットスナック、寿司、肉まん、総菜など、目移りしそうな食べ物を前にして、筆者は「中国のサービスエリアのことを思い出した」という。食べ物も売ってはいるが種類が少なく、中国のサービスエリアで売られているものといえば、トウモロコシ、味付たまご、インスタントラーメンくらいだ、とあまりの違いに愕然とした様子だ。
 
 記事は、日本のような質の高いサービスと整った施設で休息できるサービスエリアが中国にあったら、それは「サプライズ的な喜び」と感じるだろうと指摘。つまり現状では日本のようなサービスエリアは皆無に等しいということだが、いつかは中国も日本のような特色ある親切なサービスを提供できる日が来ることを信じていると、希望的観測で結んだ。
 
 日本も昔のサービスエリアはとてもチープな印象だったが、民営化後は大きく変化した。
中国も民営化すれば変化は可能であろうが、日本のようなレベルに到達するまでは時間がかかることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


【関連記事】
訪日した中国人は誰もが称賛し、嫉妬する! 「日本を見下すようになった中国人はいない」=中国
日本製品の「驚異的な品質」を目の当たりにした! 「これは奇跡」=中国報道
まさに「非の打ち所がない」、日本のサービスはなぜ世界一流なのか=中国
まさか・・・台湾人がこんなにも「日本好き」だってなんて=中国報道
良い日本人と知り合えた喜び・・・「私は魯迅のようだ」=中国報道
編集部おすすめ