卓球の世界選手権団体戦は10日、英ロンドンで女子の決勝が行われ、中国が日本を3-2で下し、7大会連続24度目の優勝を果たした。

シングルスで3勝を挙げたチームが勝つ方式で、中国は第1試合で王曼昱(ワン・マンユー)が張本美和に2-3で敗れたが、第2試合でエースの孫穎莎(スン・インシャー)が早田ひなにストレート勝利。

第3試合で蒯曼(クアイ・マン)が橋本帆乃香に1-3に敗れて後がなくなると、第4試合で孫が張本をストレートで下し、第5試合でも王が早田にストレートで勝利した。

この試合の中継で解説を担当した東京五輪混合ダブルス金メダリストの水谷隼氏は試合を振り返り、「中国の底力、層の厚さというのを感じましたし、また孫穎莎の偉大さというのも改めてすごいなと感じました。やはり中国に勝つためには、孫穎莎を攻略する必要があると思います」と語った。

中国ではSNSの微博(ウェイボー)やニュースポータルサイトの今日頭条で水谷氏のコメントを紹介する投稿があり、中国の卓球ファンからは「本当に厳しい戦いだった」「莎莎(孫の愛称)がいなければ日本に負けていただろう」「莎莎の強さが際立っていた」「莎莎には余裕すら感じられた」「莎莎は無敵だ」「全世界に研究されても、莎莎は進化し続ける」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

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