英ロンドンで開催されている卓球の世界選手‌権団体戦は、男女ともに決勝で日本と中国が対戦することに決まった。

準決勝が9日に行われ、女子では日本がドイツを3-0、中国がルーマニアを3-0でそれぞれ下した。

中国は第1試合でエースの孫穎莎(スン・インシャー)がサマラを、第2試合で王曼昱(ワン・マンユー)がセーチを、第3試合で蒯曼(クアイ・マン)がドラゴマンをいずれも3-0のストレートで破りルーマニアに圧勝した。

中国メディアの上観新聞は10日、女子の決勝について「中国と日本による頂上決戦に誰もが注目している」と伝えた。

<卓球>世界選手権団体戦、女子決勝は6大会連続で中日頂上決戦―中国メディア
孫穎莎

記事はまず、中国と日本が決勝で顔を合わせるのは6大会連続であることに触れた上で、日本は張本美和、早田ひな、橋本帆乃香を中心とした豪華な陣容だと紹介した。

そして、決勝の焦点となるのが日本のカットマン、橋本の存在だとし、その狙いは中国チームの体力を消耗させることだと指摘。孫の話として「日本チームには左利き、右利き、カットマンがいて総合力が高い。私たちは日本チームの実力をよく知っており、両チームの実力は互角だ。どちらにも決定的な優位性はない。コート上でのパフォーマンスと適応力が勝敗を分ける鍵となるだろう」と伝えた。

<卓球>世界選手権団体戦、女子決勝は6大会連続で中日頂上決戦―中国メディア
蒯曼

記事はまた、日本がどのようなオーダーで決勝に臨むかも注目されると指摘。準々決勝のウクライナ戦でカットマンの橋本を第1試合に入れたことに触れ、「中国との戦いを見据えたオーダーとみられている」とし、中国のコーチ陣はデータ分析や非公開練習で万全の準備を整えていると伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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