NHKマイルCを制したロデオドライブ(牡3歳、美浦・辻哲英厩舎、父サートゥルナーリア)が11日、レースから一夜明けて美浦トレセンで元気な姿を見せた。大混戦と見られていたが、1番人気に支持されての勝利。

小針健一助手(44)は「戻ってきたのが日曜の午後8時半くらいで、少し気が入っている感じでした。レース後はいつもこんな感じです」と鼻差の激闘を戦いきった担当馬の様子を明かした。

 後方からとなったレースぶりについて、同助手は「ゲートへ行っていたので、ラジオの実況で聞いていました。全然名前を呼ばれなかったんですが、もう最後の最後だけ名前を呼ばれて(笑い)」と振り返った。写真判定を待つ間の心境は「バスを降りて、助手や調教師と合流したときはまだ確定していませんでしたが、こっちが勝っているぞと。(判定結果が出て)勝ったんだ。勝っちゃったんだと(笑い)」と喜びに浸った。

 初の重賞タイトルがG1という快挙を成し遂げたが、今後については未定。「これからは追われる立場。目標にされると思うので、今回の勝利がフロックにならないよう、頑張っていきたいと思います」と気を引き締める。最少キャリアタイの4戦で制した3歳マイル王から今後も目が離せない。

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