お笑いタレントの中山功太(45)がネット番組で、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(50)を念頭にいじめを告発した問題で、両者は11日までに話し合いの場を持ち、高橋は謝罪した。相方である八木真澄(51)が仲介。
発端は、今月5日に配信されたABEMAの番組「ナオキマンの都市伝説ワイドショー」での中山の発言。番組内で、中山は「10年間ぐらいずっといじめられた先輩がいる」と告発。その際、不意に実名を挙げる場面があったものの、音声には処理が施され、視聴者には誰のことか分からない状態となっていた。
しかし、この告白はインターネット上で大きな注目を集めることとなった。憶測が飛び交う中、中山は8日に自身のXを更新。「僕は誰か言わないです。理由は、当人に迷惑が掛かるからです」と実名の公表は避ける姿勢を示しつつも、「万が一『そんな事はしていない』と吹聴するなら証拠出します」と戦闘モードに。相手には「滅茶苦茶悔しいですが滅茶苦茶面白い人です。死ぬほど才能あります。勝てないです。僕は努力のみで越えてみせるから、その際は逃げるな」と、複雑な胸中と思いをつづった。
騒動が拡大する中、八木が2人を仲介。話し合いを行った。高橋は中山が告発した先輩が自身であったことを認め、Xで「当時の大阪で共演してた番組の収録で、言い方やカラミが嫌な思いをさせていたこと謝りました」と謝罪。「本当に未熟で受け取る側のことをしっかり配慮できていませんでした」と非を全面的に認め、「反省して功太とまた仕事ができるようにしたいなと思ってます」と前向きな姿勢を示した。
高橋の投稿から約1時間後、中山もXを更新した。中山は「番組内での匿名による不用意な発言により、あらぬ憶測を呼んでしまい、申し訳ございません」と、事態が拡大したことについて関係者らに謝罪。高橋との電話について「当時、嫌な思いをさせてしまったことに対して真摯に謝罪をして下さいました」と報告し、自身も迷惑をかけたことを謝罪した上で「今後、このような事がないように、発言に気をつけて参ります」とした。
同日、仲介に入った八木もXで経緯と自身の見解を説明した。20年前の大阪の番組「なるとも」で共演していた当時を振り返り、「相方のツッコミや発言に、きついなと思う時があった」と吐露。高橋に攻撃の意図はなかったと推測しつつも、「それで功太が傷ついてしまったのだから、100%茂雄に責任があると思っています」と相方に対して厳しい姿勢を見せた。
また、中山について「今回のことがこんな大ごとになると思ってなくて申し訳ないと、僕たちのことを心配してくれました。すごくすごく心が優しい才能ある後輩だと思っています」と称賛。

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