国際卓球連盟が11日、最新の世界ランクを発表し、女子シングルスでは日本勢トップ5位だった張本美和(木下グループ)が2つ順位を上げて、自身初のトップ3となる3位に浮上した。10日に閉幕した世界卓球団体戦(英ロンドン)で予選から10連勝を挙げ、決勝の中国戦では1番手でランク2位の王曼昱(オウ・バンイク)を12度目の挑戦で3―2で破っていた。

 1位の孫穎莎(ソン・エイサ)、2位の王の中国勢は変わらず、日本勢2番手の早田ひな(日本生命)は1つ順位を上げて10位。12位に大藤沙月(ミキハウス)、13位に伊藤美誠(スターツ)が続いた。

 同決勝の中国戦の3番手で世界ランク7位の蒯曼(カイ・マン)を3―1で破ったカットマンの橋本帆乃香(デンソー)は、1つ順位を上げて日本勢5番手の14位に浮上した。長崎美柚(木下グループ)が16位を維持した。美和、早田、橋本、長崎、18歳の面手凛(日本生命)の日本女子代表は、世界卓球団体戦決勝で中国に2―3で競り負けたが、6大会連続の銀メダルを獲得した。

 男子は張本智和(トヨタ自動車)が日本勢トップ3位、2番手の松島輝空が8位をともにキープした。3番手の戸上隼輔(井村屋グループ)が3つ上げて15位に浮上。宇田幸矢(協和キリン)が29位、篠塚大登(東都観光バス)が33位。日本男子は世界卓球団体戦で10年ぶりに銀メダルをつかんだ。

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