バレーボール女子日本代表の記者会見が11日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われた。北窓絢音(SAGA久光)は「守備でいい流れを作って、チームに貢献したい」と代表2年目へ目標を語った。

 今季のSVリーグではチームの優勝に貢献。優勝決定後は「気合を入れ直そう」とインナーカラーを金髪に染めた。代表では金髪や赤髪など、ヘアカラーにこだわる選手も多い。北窓も「ひと癖与えたい」と見た目から印象を残そうと考えている様子。

 全頭ブリーチは勇気が出なく、インナーのみにとどめているが、今後はより派手な髪色にも挑戦したいと話す。「いきすぎても久美さんに言われそうだし…」と所属チームの監督である中田久美氏からの指摘におびえている。それでも、インナーカラーを入れた姿を見せた際は「かわいいじゃん」と合格点をもらったという。チームでは茶髪などに染めている選手は多くいるが、ブリーチをしているのは北窓のみ。「がっつりブリーチしてるのは、久美さん自身くらい」と話し、報道陣の笑いを誘った。

 代表活動が始動してから、アクバシュ監督からは「安定したプレーをしてほしい」と求められたという。攻撃、守備両面で安定感あるプレーを要求され、「意識的に取り組みたい」と意欲を見せている。代表には主将の石川真佑(ノヴァーラ)や、昨年の世界選手権で飛躍を遂げた佐藤淑乃(NEC川崎)ら同じアウトサイドヒッターに強力なライバルは多い。

ポジション争いは厳しい戦いとなるが、「アウトサイドとして評価してもらいたい。『北窓を使いたい』と思ってもらえるように、頑張りたい」とこだわりのポジションで存在感を示す覚悟だ。

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