日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の北野貴裕会長が12日、ボブスレー男子が2月のミラノ・コルティナ五輪出場を逃した問題の聞き取り調査で不適切な発言があったとして、謝罪の声明文を公式ホームページ上で公表した。職務は今後も続けるとしている。

 2月の五輪に向け、連盟がボブスレーの五輪出場権獲得に関する規定の変更を把握していないミスが1月に発覚し、五輪出場を逃した。その後の関係者へのヒアリング調査を連日行っていた中で、北野氏が不適切発言をしたとした。北野氏は日本オリンピック委員会(JOC)副会長も務めている。

 当連盟会長による不適切発言に関するお詫び

 連盟内のミーティングで不適切な発言をしたとされる報道について、ボブスレー・リュージュ・スケルトンに関わる選手及び関係者の皆さまにご迷惑及びご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます。

 本年1月に、オリンピック出場資格を当連盟が把握しないまま選手を国際大会に派遣していた事案が発覚し、それ以降、事態収集にあたっては、会長として私自身が関係者のヒアリングを連日行っており、その際に、冷静さを欠いてしまったやり取りもありました。いかなる理由があろうとも、当該表現を用いることは、公益競技団体を預かる身として、あってはならないことであり、私自身の認識の甘さを深く反省しております。

 ご指摘いただいた内容を真摯に受け止め、選手・関係者の皆さま、そして不快な思いをされたすべての方々に深くお詫び申し上げます。当連盟は、組織及びガバナンス改善の途上であり、引き続き、職務に努め、関係者の皆さまの信頼回復に努めてまいります。

2026年5月12日

公益社団法人日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟 会長 北野貴裕

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