◆第21回ヴィクトリアマイル・G1(5月17日、東京競馬場・芝1600メートル)

 小倉牝馬Sの覇者ジョスラン(牝4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)が、重賞初制覇の勢いそのままにG1制覇を狙う。

 その前走はクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=にJRA全10場重賞制覇をもたらす勝利だった。

「前走は8割の出来だったが、頑張ってくれた」と鹿戸調教師が振り返るように、上積みの余地を多く残す状態での快挙達成だけに、価値は大きい。

 6日の美浦・Wコースでは、前進気勢があふれる動きで6ハロン83秒8―11秒4をマークした。「充実している感じ」と目を細める指揮官。G1・3勝馬エフフォーリアの全妹という良血馬の本格化が迫っている。

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