記事は、「毎年多くの日本人の留学生や観光客が中国にやってくる。
1.至るところで激しい競争が繰り広げられている・・・人口が膨大な中国では、人びとは競争に勝たないと生きていけないと考えている。それゆえ小さい頃から競争に勝つことが求められるのだ。教育の面だけではない。列車のチケットを取るのも、競争なのだ。
2.下ネタはご法度・・・中国における下ネタに対する態度は日本とは比べ物にならないほど冷淡。下ネタで場を盛り上げようとしてはいけない。特に面識が浅い人に対してはくれぐれもしないように。
3.半裸のおじさんがおおい・・・夏にもなると、20分に1度くらいは半裸のおじさんを見かける。日本の街ではそのようなおじさんに遭遇することはまずない。熱さよりも世間体が大事なのだ。
4.至るところで保安検査がある・・・日本では飛行機に乗るときぐらいだが、中国では列車や地下鉄に乗ったり、世界遺産を訪れたりするときにも保安検査を通らなければならない。
5.スーツを着た人が少ない・・・北京や天津のビジネス街を歩いていても、空港で時間を潰していても、スーツ姿の人を見かけることが少ないのである。
6.休息時間に外出する人が多い・・・仕事前の早朝や、仕事後の夜に散歩をしたり、広場でダンスやバドミントン、サッカーをしたり、買い物をしたりと、みんな忙しい。
7.交通ルールを守る意識が低い・・・中国にも交通ルールはあるが、大部分は無視されている。歩行者の30センチ横を電動バイクが無音ですり抜けていく。信号無視も日常茶飯事。中国人曰く「自分は上手いから、自分の周りで事故など起こるはずがない」とのこと。
記事は「日本人の指摘は至極ごもっともと言わざるを得ない。確かに、中国ではお腹丸だしのおじさんが多い」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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