記事は、英王立協会が発表した2018年アジアトップ50都市ランキングを紹介。
また、トップ10に入ったいわゆる「一線都市」以外にも、大連、青島、寧波といった沿海地域の都市や、西安、成都の内陸部にある大都市もトップ50に続々と名を連ねたとした。内陸部では成都が15位に入り、西安は観光業の強みを生かして46位に入り、同じく観光都市として知られる日本の神戸を上回ったことを紹介した。
そのうえで、トップ50のうち約半数の24都市(台北も含む)が中国勢だったことについて「わが国がますます強く大きくなるにつれ、きっとこの数もさらに増えていくことだろう」と評している。
トップ50のうち、日本勢は2位の東京のほか、11位の大阪、18位の横浜、21位の京都、25位の名古屋、27位の千葉、31位の福岡、35位の札幌、36位の静岡、40位の埼玉、47位の神戸と全部で11都市だった。また、韓国はソウルの5位を筆頭に5都市が入った。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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