「入社して最初に読むように勧められたのは、業界紙だった」。以前、行きつけの飲食店で隣席になった方から言われた言葉だ。
奇しくも、以前は食品メーカーで働いていたらしく、誇らしい気持ちになった。

▼情報発信が容易にできる現代において、業界紙の役割を改めて考えさせられる場面も多い。速度ならWEBメディアやSNSに、発信者自身の価値なら有名人やインフルエンサーに軍配が上がるだろう。

▼新入社員に読ませたい媒体として業界紙が支持されるためには、他にはない価値を磨き続けなくてはならない。玉石混交の膨大な情報が流れ続けていく時代だからこそ、業界紙の真価が発揮されると信じたい。

▼4月が始まって2週間ほどが過ぎた。新社会人だけでなく、転職や異動で新しく食品業界に飛び込んだという読者もいるかもしれない。業界を知る第一歩として、その後も知見を広める伴走者として、本紙ならではの情報発信をしていきたいと考えている。

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