日本代表を率いる森保一監督が、ケガにより落選となった三笘薫(ブライトン/イングランド)について語った。

 FIFAワールドカップ2026に臨む日本代表メンバーが決定。
ケガの状態が注目されていた三笘薫は、落選となった。森保監督は「三笘選手が最後にケガをして、メンバーに選べない状況になりました。そこをどうするかを最後に悩みました」とコメント。続けて「三笘選手がケガをして、今大会の期間中の復帰は難しいとメディカルから報告があったので、選出を断念しました」と述べている。

 また、森保監督は「この北中米W杯に向けて、自分の力を最大限に伸ばしてチャレンジした中で、日本代表として戦ってチーム力を上げるという思いを持って、日常から代表活動に全力を尽くしてくれていたので、本当にこれまでの貢献に感謝したいです」と称えつつ、「大きなケガを負って、誰が一番痛いか…。それは本人が一番辛い、痛い思いをしているので、彼には少しでも落ち着いて、早く自分が思い切ってプレーできていると思える状態に戻って欲しいなと思います」と復帰に向けたエールを送った。

 一方で、森保監督は「三笘が大きな存在だったということは、日本代表を応援してくださっている方々も、対戦国で我々を見ている諸外国のチームスタッフ等々も認識していると思いますので、いろんな方がマイナス要素がある、圧力が少し下がったと感じるところがあるかもしれません」と前置きした上で、「例えば去年のブラジル戦において、三笘が不在の中でこれまで一度も勝ったことがなかったブラジル相手に、親善試合だとはいえ、勝つことができました。チームコンセプトの“誰が出ても勝つ”“誰が出ても機能する”というところで、チームの総合力で戦っていくことをこれまでやっていますし、今日もそうですけど、その時のメンバー編成がベストだということ。今回のW杯に向けて、今選んだ選手がベストの選手だと思っているので、これまで同様、誰かが欠けた部分においてはそのキャラクターがいなくなりますが、総合力でチームで勝っていくというところをこのW杯でも結果を以て、皆さんに見ていただければと思います」と語っている。
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