ノッティンガム・フォレストに所属するイングランド代表MFエリオット・アンダーソンをめぐり、マンチェスターの“両雄”が争奪戦を繰り広げているようだ。26日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 現在23歳のアンダーソンはニューカッスルの下部組織出身で、2020-21シーズンにトップチームデビューを飾った。2024年夏に加入したノッティンガム・フォレストではここまで公式戦通算92試合出場6ゴール11アシストという成績を残しており、今シーズンはチームの残留とヨーロッパリーグ(EL)準決勝進出に大きく貢献。イングランド代表でも主力に定着し、FIFAワールドカップ2026に臨むメンバーにも名を連ねている。

 そんなアンダーソンは昨今の活躍によって今夏の移籍市場における“注目株”となっており、マンチェスター・シティマンチェスター・ユナイテッドが争奪戦を展開中。前者はポルトガル代表MFベルナルド・シウバが今シーズン限りで退団し、スペイン代表MFロドリとクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチは間もなく契約最終年に突入。後者もブラジル代表MFカゼミーロの今シーズン限りでの退団が決まっており、いずれも中盤に即戦力を迎え入れたいと考えている模様だ。

 報道によると、現時点ではマンチェスター・シティが同じ街の“ライバル”をリードしており、アンダーソンも『エティハド・スタジアム』への移籍を希望しているという。しかし、依然としてノッティンガム・フォレストとのクラブ間合意には至っておらず、評価額にも大きな隔たりがあるとのこと。移籍金は2023年夏にイングランド代表MFデクラン・ライスがアーセナルへ加入した際に支払われた1億500万ポンド(約225億円)を上回り、英国人史上最高額を更新する可能性があるようだ。

 なお、マンチェスター・ユナイテッドは高額な移籍金を支払うことや、長期に渡る交渉および獲得競争に巻き込まれることを望んでいないという。
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