ウェストハムはヌーノ・エスピリト・サント監督のもとでプレミアリーグ復帰を目指すこととなった。

 2022-23シーズンにはヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)を制覇したウェストハムだが、今シーズンは開幕から5試合で4敗を喫し、早々とグレアム・ポッター前監督(現:スウェーデン代表監督)を解任。
その後はヌーノ監督が指揮を執り、現地時間24日に行われたプレミアリーグ最終節ではリーズに3-0と快勝したが、残留を争っていたトッテナム・ホットスパーを勝ち点で上回ることができず、無念のチャンピオンシップ(2部リーグ)降格となった。

 15シーズンぶりにチャンピオンシップを戦うこととなったウェストハムは、現地時間27日に「取締役会からウェストハムサポーターへのメッセージ」と題した公式声明を発表。その中で「今週初めにヌーノ・エスピリト・サント監督と会談を行い、彼がクラブへの継続的な貢献を表明してくれたことを嬉しく思う。彼はウェストハムを1年でトップリーグに復帰させるという挑戦に、非常に意欲的であることを明確に示した」と明かし、指揮官の続投を認めた。

 その上で、続投という決断に至った背景については「ヌーノ監督は以前、チャンピオンシップで1年間指揮を採った経験があり、2018年にはウルヴァーハンプトン(ウルブス)を率いて99ポイントを獲得し、優勝という輝かしい実績を残している。日曜日の結果は痛恨だったが、取締役会はここ数カ月でチームに改善と進歩の兆しが見られると確信しており、ヌーノ監督にそれをさらび発展させて欲しいと考えている。1月以降、チームのメンタリティーと結束力が明らかに向上し、パフォーマンスと結果が好転したことから、彼がチームを前進させるのにふさわしい人物だと確信している」と説明している。

 また、クラブはサポーターとの関係修復に向けて、ファン諮問委員会(FAB)と複数回に渡って会合を開いている模様。来シーズンのシーズンチケット価格を最大30%値下げし、今後もFABとの会合を通じてピッチ外の改善に努めることを明らかにしている。
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