日本代表FW中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)が、FIFAワールドカップ2026への思いを口にした。

 日本代表はアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共同で開催されるFIFAワールドカップ2026に向けた壮行試合として、31日にキリンチャレンジカップ2026でアイスランド代表と対戦する。


 同試合に向けてすでに日本代表に合流している中村は「選ばれてほっとしていますし、まずしっかりコンディションを上げていこうと思っています」とW杯メンバーに選出されたことを喜びつつ、「本当にチームを助けられればいいかなと思います。自分の役割はゴールに繋がるようなプレーとか、しっかりチームの土台であるハードワークだったり、守備の部分をしっかりやって、自分の色を出せたらいいかなと思います」と決意を新たにした。

 負傷の影響でこれまで共闘してきた三笘薫(ブライトン/イングランド)や南野拓実(モナコ/フランス)がメンバーから外れたことに中村は「確かに今年1年、どっちかは毎回いて、一緒に出るって形だったんで、両方いないのは確かに初めて。誰と一緒にやるかとか、自分が出るかどうかもわかんないですし、どういう形で臨むかも全然まだわかんないんでなんとも言えないです」と不安も口にした。

 それでも、「シャドーとはやっぱりいい関係性を築くのが大事だと思うので、僕がシャドーの可能性もありますけど、自分が出たポジションで近いポジションの選手といい形で崩せたらいいなと思います」と意気込みを語っている。

 また、所属するスタッド・ランスは今季リーグ・ドゥ(フランス2部)を戦い、6位でシーズンを終えて昇格プレーオフに進むことはできず、1年での1部復帰とはならなかった。しかし、昨夏の移籍騒動がありながら、残留した中村はリーグ戦29試合出場でリーグ4位タイとなる14ゴールを挙げる活躍を見せた。

 今季の戦いを終えた中村は「大変でしたね。結構ストレスの日々でした」と率直に打ち明け、「いろいろああだこうだファンとかに言われていましたし、イライラすることも多かったです。本当に上がれなかったのは残念ですけど、自分としては出し切ったので、シーズン通して最後14点取ったんで満足です。僕個人としては」と振り返っている。
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