両者ともに初の欧州タイトルを懸けた今季のECLファイナルは、スコアレスで折り返した後半の立ち上がりに動く。51分、イングランド代表MFアダム・ウォートンの放ったミドルシュートはアルゼンチン人GKアウグスト・バタージャに阻まれたものの、こぼれ球にマテタが反応。FIFAワールドカップ2026を戦うフランス代表にも選出されたストライカーのゴールで、クリスタル・パレスが先手を取ると、最終的にはこのゴールが勝敗を分けた。なお、日本代表MF鎌田大地は同試合にフル出場し、勝利に高同試合権している。
クリスタル・パレスとしては、昨季のFAカップ優勝、そして今季プレミアリーグ開幕前のコミュニティ・シールドに続き、2年連続で3つ目のタイトル獲得。今シーズン限りでの退任が決まっているオリヴァー・グラスナー監督のラストマッチを勝利で、そしてタイトル獲得で締め括った。
試合後、マテタは「やり遂げた!最高の気分だ」と率直な心境を明かす。 「信じられない。僕もチームも、すべてを出し切った」と、決勝の舞台で勝利に値するパフォーマンスを見せた選手たちを称えた。
マテタについては、今年1月にはミランへの移籍に近付いていたものの、メディカルチェックでひざの問題が発覚し、土壇場で移籍は破談になった。その後、手術の影響で1度はピッチを離れたものの、復帰後は徐々にコンディションを上げ、ECL決勝ではチームをトロフィーへ導く決勝ゴールをゲット。試合を終えて、改めてクリスタル・パレスのファン・サポーターへの感謝を口にした。
「僕はいつも彼ら(クリスタル・パレスのファン)と共にいる。彼らは一人の選手としても、チームの一員としても、常にを支えてくれた。彼が常についてくれていたことが、今日のパフォーマンスと勝利に繋がったんだ」
【ハイライト動画】パレス、マテタの決勝弾でECL制覇!

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