スペインは現地時間14日に行われたFIFAワールドカップ2026準決勝でフランス代表と対戦し、2-0の完勝でファイナル進出を決めた。
同試合後のピッチでは今大会ここまで出場機会は1試合にとどまるものの、ベテランとしてチームを盛り立てるボルハ・イグレシアスと、スペイン女子代表FWジェニ・エルモソの2人の感動的な抱擁が行われ、それがSNSを中心に大きな話題を集めることになった。
ジェニ・エルモソはラージョ・バジェカーノやアトレティコ・マドリード、バルセロナといった国内クラブで活躍し、FIFA女子ワールドカップ2023ではスペイン女子代表の初優勝に貢献したスペイン女子サッカー界のレジェンドFW。
ただ、その名前を世界的に有名にしたのは、優勝後のメダル授与式で当時のスペインサッカー連盟(RFEF)で会長を務めていたルイス・ルビアレスによって無断で唇にキスした性的暴行事件だった。
この事件が発生した際、すぐさまジェニ・エルモソに対する連帯と抗議の意思を示したイグレシアスは、ルビアレスがその職に留まる限りスペイン代表への招集を辞退すると表明。そして、この行動は被害者であるジェニ・エルモソの目にも留まっていた。
そんななか、今回ダラスで行われた一戦の試合後、母国メディアの仕事でピッチサイドにいたジェニ・エルモソとイグレシアスは短い時間ながら対面を果たし、ジェニ・エルモソが自身のインスタグラムのストーリーズに投稿した動画では、イグレシアスが挨拶のために彼女に歩み寄り、抱擁を交わす感動的なシーンが映されていた。
その投稿の際にジェニ・エルモソは「この抱擁は私にとって本当に大きな意味があります……。あなたは世界中のあらゆる素晴らしいことを享受するに値する人です。こうしてこの瞬間をともにし、あらゆる面であなたをロールモデルとできることを誇りに思います」とのコメントも綴っていた。
これに対してイグレシアスも「ジェニ、僕は君を心から尊敬しているよ、友よ。
【動画】男女スペイン代表FWによる感動的な抱擁

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