―[結婚につながる恋のはじめ方]―

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。

「男性売り手市場」が長く続いていたが…

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 これまで長年、婚活業界は「女性が余り、男性が不足している」と言われ続けてきました。

 パーティに行けば女性の席だけが埋まり、結婚相談所では「普通のスペック」の男性がいれば女性が群がる。そんな「男性売り手市場」が長く続いていたのは事実です。

 しかし今、婚活現場の最前線では、これまでの常識を覆す「大逆転現象」が起きています。

結婚相談所に男性の割合が急増

「清潔感アリ・平均以上の収入」それでも結婚できない男性…女性から選ばれない“苦しすぎる現実”
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 日本最大級の結婚相談所ネットワークである日本結婚相談所連盟(IBJ)のデータや、近年の成婚白書を紐解くと、驚くべき変化が読み取れます。

 かつては男女比が「4:6」や、場所によっては「3:7」とまで言われた相談所ですが、直近数年の新規入会者に限れば、男性の割合が急増し、男女比がほぼ同等、あるいは一部の年齢層では男性が上回るケースが増えているのです。

 リクルートの「婚活実態調査」などを見ても、独身男性の結婚相談所への抵抗感は年々薄れています。「効率的に出会いたい」「スペックを最初から知っておきたい」というタイパ(タイムパフォーマンス)を重視する男性が増えたことが、この背景にあります。

婚活市場は男性にとって「かつてない激戦区」に

 かつての相談所では、年収が平均以上で清潔感さえあれば、男性は黙っていても申し込みが殺到しました。しかし、ライバルが増えた今はそうはいきません。

 今の婚活市場は、男性にとって「かつてない激戦区」と化しています。

 ライバルがいなかった時代は、少しばかりコミュニケーションが苦手でも、あるいはファッションに無頓着でも「男性であること」自体に希少価値がありました。しかし、今は隣に「自分より高年収で、自分より服のセンスが良く、自分より聞き上手な同年代の男性」がズラリと並んでいる状態です。

なぜここまで男性が増えたのか?

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 女性側の目も肥えています。男性が増えたことで、女性は「この人じゃないとダメ」という基準をよりシビアに見極めるようになりました。

 なぜ、ここまで男性が増えたのでしょうか。
私は現場で以下の3つの要因を感じています。

①マッチングアプリの疲弊

「遊び目的の女性に振り回された」「会うまでが大変すぎる」と疲れた男性たちが最後の手段として相談所に流れ込んでいます。

残り2つの要因として考えられるのは…

②経済的不安と「共働き志向」

「一人で家族を養うのは無理。だからこそ、しっかり自立した女性と出会いたい」と考える堅実な男性が、身元の確かな相談所を選ぶようになりました。

③男性の美意識とスキルの向上

 SNSの普及により、婚活ノウハウが可視化されました。今の男性はスキンケアもすれば、モテるLINE術も学びます。結果として、「市場全体のレベル」が底上げされ、何もしない男性は一気に脱落する仕組みになったのです。

現在の市場において「普通」ではダメ

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 ここで警鐘を鳴らしたいのは、「自分は普通だから、いつか決まるだろう」と考えている男性です。

 現在の市場において「普通」とは、平均点ではなく「その他大勢」に埋もれることを意味します。

 プロフィール写真にこだわり、お見合いでの会話をシミュレーションし、相手へのホスピタリティを磨き抜いた男性だけが、成婚というゴールを掴み取れる時代なのです。

いかにして「選ばれる男」になるかが重要に

「男性が足りないから、少々わがままを言っても許される」という時代は終わりました。

 これからの婚活は、「選ぶ側」という傲慢さを捨て、いかにして「選ばれる男」になるか。その戦略性が、あなたの人生を左右することになるでしょう。

 皆さんの恋が、素晴らしい結婚につながることを心から応援しています。


―[結婚につながる恋のはじめ方]―

【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Xアカウント:@yamamotosaori_)
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