◆米大リーグ オリオールズ5―4ヤンキース(30日、米メリーランド州ボルティモア=オリオールパーク)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が4月30日(日本時間5月1日)、敵地・オリオールズ戦に「3番・右翼」で先発出場し、初回に2戦連発となる10号の特大先制2ランを放った。初回1死一塁から先発左腕ポビッチのスイーパーを完璧に捉えると、打球はバックスクリーンに吸い込まれた。

飛距離426フィート(約129・8メートル)の特大弾。前日に続く一発で、マリナーズのローリーらの10本塁打に並び本塁打ダービートップに立った。

 2打席目以降も敬遠四球、右前安打、左前適時打の3打数3安打で打率は4割2分7厘まで上がった。

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