【巨人】赤星優志が意地の７回０封「相手も素晴らしい投手だったので」バウアーと熱い投手戦繰り広げる
１回、力投する赤星優志(カメラ・小林　泰斗) 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ１―０巨人（３日・横浜）

　巨人はＤｅＮＡの右腕・バウアーの前に完封負け。先発した赤星優志投手は今季最長の７回を投げ抜き、５安打無失点４奪三振と好投。

しかし打線の援護に恵まれず、３勝目を手にすることができなかった。

　最速１５２キロの直球には最後まで力があり、スライダー、フォーク、カーブなど多彩な攻めで翻弄した。力投は報われなかったが、４回４失点で敗れた前回４月２５日の阪神戦（甲子園）から修正し「前回、甲子園で負けていますし、相手も素晴らしいピッチャーだったので、何とか点を取られないようにっていうことだけ考えて。守備の好プレーにも何度も助けられたので、何とかゼロで抑えられたのはよかったかなと思います」と振り返った。

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