【巨人】門脇誠、プロ初２軍降格も「当たり前」　復活願うファンの声は「力になる」…２軍戦
キャッチボールする門脇誠（カメラ・山崎　賢人） 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　巨人２ｘ―１ＤｅＮＡ（５日・Ｇタウン）

　巨人の門脇誠内野手が５日、イースタン・ＤｅＮＡ戦（Ｇタウン）から２軍に合流した。同戦には７回の守備から途中出場し、８回２死で知野の三遊間の打球に追いつき、間一髪でアウトにする好守備を披露。

８回２死の初打席では遊撃への内野安打も放った。

　プロ３年目の今季は打率１割４分、０本塁打、２打点。プロ入り後初の２軍降格となったが、「（降格は）当たり前というか、去年も落ちると思う時期はたくさんありましたし、そこに対しては当たり前としか思っていない」と冷静に受け止めた。また、守備に就く際に大歓声が送られたことに対して感謝を示し、「そういうものが力になるし、そういう人たちがいるから自分も頑張れる。何とか１軍で活躍して、その姿を見せたい」と再出発への思いを口にした。

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