公式戦が経過して、米大リーグ公式サイトが6日(日本時間7日)、合計46名の記者などが投票を行った。1位から5位まで選出。

1位5ポイント、2位4ポイント順で合計(記録は4日現在)した。

 ア・リーグはリーグトップの打率4割2分3厘、33打点、2位の11本塁打を放って現時点で驚異的なOPS1・287のヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が満票だ。

 一方のナ・リーグは16票でトップは打率3割2分8厘、OPS・978のパドレスのフェルナンド・タティス外野手で1位票16票ながら首位。2位は3割4分4厘、OPS1・124のメッツのピート・アロンソ内野手、1位票は17票でトップもトータルで2位だった。3年連続レギュラーシーズンMVPをねらうドジャースの大谷翔平は40本塁打40盗塁ペースということもあってか1位票8票でトータル3位だった。

 なお、ドジャースの山本由伸投手、カブスの鈴木誠也外野手も票を得ていた。

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