【巨人】松井秀喜氏が主砲・岡本不在の巨人にエール「勝負所で去年のように力強く抜け出してほしい」
ジャイアンツタウンスタジアムで始球式を務めた松井秀喜氏 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　巨人―ＤｅＮＡ（７日・ジャイアンツタウンスタジアム）

　巨人ＯＢの松井秀喜氏（ヤンキースＧＭ特別アドバイザー）が始球式後に取材に応じ、古巣にエールを送った。

　午前中にはジャイアンツ球場を視察。

前日の阪神戦で左肘を負傷した岡本とも対面し「たまたますれ違ったので、あいさつしました」と明かした。この日からは岡本不在で戦う中、「岡本君はけがしてちょっと心配ですけどね。彼の場合は代わりがいない選手だと思いますので、そういう意味では心配です」とした上で「でもプラスに捉えれば、まだこの状況でも首位と１ゲーム差。まだまだペナントレースは先が長いので、我慢する時期は我慢して、勝負所で去年のようにばっと力強く抜け出してほしいなと思ってます」と力を込めた。

　また、松井氏は午後６時からの阪神戦（東京ドーム）で、同７時からの地上波日本テレビ系生中継にスペシャル解説として出演する。解説出演は昨年５月３日の巨人―阪神（東京ドーム）以来約１年ぶりで、清水隆行氏、高橋由伸氏とともに行う。

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