◆イースタン・リーグ 巨人―DeNA(7日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 巨人OBの松井秀喜氏(ヤンキースGM特別アドバイザー)が始球式を行った。

 今年3月に開業したジャイアンツタウンを初訪問。

巨人の背番号「55」のユニホームを身にまとってグラウンドに登場すると、右腕から投じられた球は「ああー!」という声とともにワンバウンドで星稜の後輩・山瀬のミットに収まった。

 始球式を終え、「恥ずかしい限りでした。でも良かったです」と笑った松井氏。球場については「素晴らしい施設で、選手が思う存分ここで成長できるなと感じましたね。全てにおいて素晴らしいなと思いました」と柔和な表情で話した。

 1軍はこの日午後6時から阪神戦(東京ドーム)で、松井氏は同7時からの地上波日本テレビ系生中継にスペシャル解説として出演する。解説出演は昨年5月3日の巨人―阪神(東京ドーム)以来約1年ぶりで、清水隆行氏、高橋由伸氏とともに行う。

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