◆日本生命セ・パ交流戦 2025 巨人―楽天(6日・東京ドーム)
先発の赤星優志投手が自己最多タイの5勝目を目指して先発。5回まで3安打無失点と好投していたが、6回に先取点を奪われた。
先頭の小深田大翔内野手に左前打され、辰己涼介外野手を一ゴロ併殺打に討ち取り、走者がなくなったが、4番・浅村栄斗内野手に中越えの5号ソロ本塁打を打たれ、1点を失った。
赤星は7回途中で降板。「野手の皆さんに守備で助けられながら、何とか試合は作れましたが、先制を許してしまいました。しっかり反省して、次の試合に向けて準備したいです。回の途中、ピンチでマウンドを降りてしまい石川さんに助けられました。次は1アウトでも多く投げられるようにしっかり調整します」とコメントした。
巨人は3日に89歳で亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんに追悼の意を示し、ユニホームに「3」をつけて臨んでいる。