大谷翔平ＶＳヌートバーの１番打者対決　試合前の降雨により開始遅延と発表
久々の再会を楽しむドジャース・大谷翔平投手（左）とカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手（カメラ・安藤　　宏太） 画像（1枚）

◆米大リーグ　カージナルス―ドジャース（６日、米ミズーリ州セントルイス＝ブッシュスタジアム）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が６日（日本時間７日）、敵地・カージナルス戦のスタメンに「１番・指名打者」で名を連ねた。４試合ぶりの本塁打となる２４号、３試合連続マルチ安打に期待がかかる。

　カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手（２７）も「１番・左翼」でスタメン入り。試合前練習中には、２３年ＷＢＣの侍ジャパンで同僚だった２人はグラウンド上で久々の再会を果たした。昨季までカージナルスに所属していたドジャースのエドマンも含めて３人で約４分間談笑していた。

　試合前練習は両軍ともに行っていたが、試合開始約１時間３０分前に雨が降り出し、内野に全面シートが敷かれると、試合開始約４５分前には試合開始遅延が発表された。当初は現地時間午後７時１５分（同午前９時１５分）開始予定だったが、遅れることになった。

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