◆日本生命セ・パ交流戦 2025 巨人2―0楽天(7日・東京ドーム)

 巨人・大勢投手が1回1安打無失点で17ホールド目を記録した。

 2―0の8回に登板。

先頭の代打・鈴木大に左前打を許したが、続く中島の打球を遊撃・泉口がジャンピングキャッチ。その後は小深田を153キロ直球で右飛、辰己を153キロ直球で左飛に抑え、役割を果たした。

 直近2登板連続で黒星を喫しており、3登板ぶりの無失点。「ホッとしています」とし、「本当に野手の方たちのおかげでひとまずゼロに抑えられたので、ここから自分自身もしっかり乗っていきたいなと思います」と野手への感謝の思いも示した。

 チームも連敗を5で止めた。「交流戦は本当にチームにとって大事なので、1つでも多く勝って、交流戦が終わってからいい位置で進めていきたい。自分のできることに集中してマウンドに上がりたいなと思います」と気持ちを新たにした。

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