【巨人】今季２勝目の戸郷翔征、長嶋さんは「エールをたくさんくださった」勝利で感謝「勝つことが一番の喜び」
勝利を喜ぶ戸郷翔征（カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　巨人５―０楽天（８日・東京ドーム）

　巨人はロースコアゲームを制して２連勝。先発した戸郷が今季最多の８奪三振と好調で７回３安打無失点で今季２勝目をマークした。

４回には岸田が先制打、８回には満塁弾と１人で５打点をたたき出す活躍で勝利をもたらした。

【巨人・戸郷翔征投手のヒーローインタビュー】

―７回無失点

「最近内容が良くなかったので、久しぶりに三振もたくさん取れて、ちょっとホッとしました」

―フォークを強化して臨んだマウンドと。フォークで三振を奪った

「そうですね。３日前くらいの寝る直前に前回の、去年投げていたフォークを思い出して、それがはまってくれたので良かったです」

―７回のピンチは最後ストレートで三振

「いままで中継ぎの方が助けてくれていたので、何とか７回をゼロで抑えて後ろにつなぎたいなという気持ちで最後は完璧なボールがいったのでよかったです」

―岸田選手が要所で素晴らしい打撃を見せてくれた

「本当に今日は岸田さんのおかげで勝てたと思うので、ありがとうございます！」

―長嶋さんの訃報を受けてどんな思いでマウンドに立ったか

「本当に体が悪い中、球場に足を何度も運んでいただいて、僕らにすごいエールをたくさんくださったので。そんな方が亡くなって、すごい悲しいですし、でも勝つことが一番の喜びだと思うので、それを見せられて良かったと思います」

―今季最高の投球といってよいか

「そうですね。でもまだまだやってやりたいと思います」

―今後へ

「この交流戦すごい大事ですし、まだまだジャイアンツの力はこんなもんじゃないと思うので頑張りたいと思います」

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