「第38回大阪みなづき大会」(5月31日、1日・大阪柴島グラウンドほか)◆小学生の部 ▽準々決勝 京都洛北・茨木ナニワ合同ボーイズ9-8和歌山橋本ボーイズ

 京都洛北・茨木ナニワ合同が三転四転のシーソーゲームを制した。

 2点リードをひっくり返された5回は、2死一、三塁から藤野が逆転の2点二塁打。

再び1点を追う展開となった6回には、無死二、三塁から奥村主将が決勝の2点二塁打を放った。

 毎回の計9得点で1点差勝ち。結束力が高まってきた合同チームに、藤野は「これまではベスト4が最高(成績)。それを超えたい」と力を込めた。

 ★和歌山橋本・金子主将(1点差で惜敗も手応え)「いつもより、声が出ていた。守備も調子よかったので、もっと点を取れるようにしたい」

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