◆日本生命セ・パ交流戦2025 楽天1―3中日(10日・山形市)
楽天の先発、ミゲル・ヤフーレ投手は6回まで無失点の好投も、1点の援護をもらった直後の7回に同点とされた場面で無念の降板。「全体的には自分の感覚も良かったし、ストライク先行で投げることができた」と振り返りながら、「任されたイニングを投げきることができなくて悔しい」と唇をかんだ。
これが今季5試合目の先発だったが白星はつかず。この日の結果を含めて防御率1・65と安定した成績を残しているが、勝利にはつながらない投球が続いている。次回登板に向けて「長いイニングで強いボールを投げることができるよう、また調整して臨みたい」と前を向いた。