【阪神】近本光司「しっかり走れたのは良かった」１安打２四球２盗塁も逆転負けに厳しい表情
初回１死二塁、三盗を決めた近本光司（カメラ・清水　武） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　西武４―２阪神（１０日・ベルーナ）

　阪神・近本光司外野手が１安打２四球２盗塁と躍動した。初回に左前打で出塁し、二塁に進んだ後に「しっかり走れたのは良かったと思います」と隙を突いて三盗。

４回にもこの日２つめの四球で好機を作り、すぐさま二盗を成功させた。

　攻撃陣全体としても自慢の機動力を駆使して好投手の隅田を揺さぶり、切り込み隊長はリーグ最多の盗塁数を「１５」に更新。それでも、痛恨の逆転負けに試合後は厳しい表情だった。

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