◆日本生命セ・パ交流戦 2025 ソフトバンク5―2巨人(10日・みずほペイペイドーム)

 巨人は8回に勝ち越しを許し逆転負けした。

 巨人投手がソフトバンクに与えた走者得点圏のピンチでの結果は(K…三振、飛…犠飛、D…死球、×…凡打、B…四球、犠…犠打)

回 =打撃結果

1回=安K飛K

2回=×D×

5回=安安K×

7回=B××

8回=犠B安安安KK

 この日の走者得点圏のピンチは7回まで14度あり、3安打(1犠飛、2四死球)。

近藤の初回の犠飛、5回の安打の2点に食い止めていたが、8回に3安打を許し、3点を奪われてしまった。結果的に、巨人は21度の走者得点圏を許したのが響き、16打数6安打(3四死球、1犠打、1犠飛)された。

 一方の攻撃では10度の走者得点圏のチャンスで4安打したが、得点に結びついたのは、4回の坂本の二塁打と中山の安打の2点だけ。さすがにチャンスを与え過ぎた。(福山 智紀)

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